mu9reeの日記

眠たくなったら書くブログ

自炊

わざわざ書くようなお話がなくなったので、連日の更新もそろそろ止まりそうですね。

こんばんは、むくりーです。

 

家族が弟の大学の卒業式兼下宿からの引越しに行っている間、実家で一人だったので、外食禁止縛りで少しの間自炊を楽しんでいました。

2日半の短い期間で感じたことですが、だらだら書くとキリがないので2点だけまとめてみたいと思います。

 

まず1点目ですが、一人分だけのご飯を作るのはそれほどコスパが良くなかったです。

一食での満腹感を得るには、やはりすき家吉野家、そしてぼくの愛する松屋のようなお店にはコスパでは勝てません。

特に男性であれば、カップ焼きそばとご飯みたいな炭水化物アンド炭水化物なんかだと、めちゃめちゃ低コストで満足できますよね。

運動部かと思われそうですが、そんな食事をしてた時期がぼくにもありました。

 

スーパーで食材を買うにあたり、最近はお肉や魚については少量パックがありますが、野菜についてはやっぱり一玉で買うほうが安いので、1/4カットや少量を購入するのはかえって高くついているような気がしました。

ぼくは野菜が好きなので、調理の際には1.5人前くらいの野菜を使う方ですが、それでも多かったです。玉ねぎですら1/2玉で十分すぎる。

特に、複数の野菜を食べたい時には、当然ながら一種類あたりの量はさらに減るわけで、バランスの良い食事を心がけようと思うと、食材を使い切るためにはかなりの頻度で自炊をしないとダメそうですね。時間もかかるし面倒くさい。

短時間、低コストで満腹感を得るには外食もしくは中食が優れてます。

 

2点目に、外食や中食、インスタント食品と比べると低コストでバランスの良い食事ができます。

1点目と矛盾してる?と思われそうですが、栄養面や健康面でいえば、やはり自炊は安上がりです。当然ながら購入時に食材のコストはある程度かかりますが、複数回にわけて消費することを前提とすれば、外食よりも当然一食にかかるお金は安価です。

鶏胸肉1枚

小松菜1袋

白ネギ1本

うどん1玉

舞茸1パック

玉ねぎ1玉

卵1パック

ピーマン1袋

鶏胸肉は酒蒸しにしておいて…

朝:白ネギ1/3、卵2個、鶏胸肉1/3枚を使って親子うどん。小松菜1/2袋で小松菜の胡麻和え

昼:ピーマン1つ、鶏胸肉1/3、玉ねぎ1/2、卵2個を使ってオムライス。舞茸1/2パックと白ネギ1/3を使ってスープ。

夜:ピーマン2つ、舞茸1/2パック、鶏胸肉1/3でオイスターソース炒め。小松菜1/2でナムル。玉ねぎ1/2を使ってスープ。

 

あれ?白ネギと卵とピーマンが余ってしまった。ピーマンはおかかと一緒に炒めて副菜にして、白ネギはお味噌汁の具、卵はなんとでもなるか。

当然、調味料にかかる金額は考慮していませんし、夕飯で食べる米も入っていません。

ですが、こんな感じでうまく献立を考えれば食材をうまく消費できますし、外食と同じクオリティのものを作るのは不可能ですが、ある程度食べられるものにはなります。少なくとも調理法さえ壊滅的でなければ栄養面ではそこまで差がつくことはないと思います。

最低限のお料理スキルは頑張って身につけてください。

 

ぼくは料理は嫌いではないですし、むしろ時間がある時には楽しささえ感じます。

いつか家族以外の誰かに食べてもらえる機会がきたら、それってすごく幸せなことじゃないですか?そう考えたら、レパートリーを増やそうかとか、いろんな食材を触ってみようかっていう前向きな気持ちにもなります。

一方で、本当に仕事で疲弊している時なんかは、安価で短時間に済ませる外食を選択することもありますし、なんならこの際インスタント食品でもいいやってなる時もあります。

 

どちらも一長一短なので、その時の自分の置かれている状況で選択すればいいと思います。

そもそも料理なんてしたくないし、する必要性すら感じないという方には受け容れられないかもしれません。

外食等を否定するわけではないですし、自炊なんてする余裕がないほど毎日が多忙な方もいらっしゃるでしょう。

ただ、少しでも時間に余裕があったり、料理に興味がある人は時々包丁を握ってみてはいかがでしょうか。

 

完全に余談ですが、いつもより少しご飯を減らして、低脂質で高タンパクな豆腐に緑黄色野菜やローカロリーなキノコ類を入れて作る雑炊はダイエットによいですよ。水分も多く温かいのでお腹にも優しく、時間をかけて食事をするので満腹感も得られますし、それほど苦もなく摂取カロリーを減らせます。

 

2点に絞ったにも関わらず、まとまりのない長文を垂れ流してしまいましたが、外食にはない自炊の魅力やメリットを少しでも知っていただけたら嬉しいです。

眠気がきたので今夜はここまで。

おやすみなさい。